現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

世田谷区の外壁塗装・屋根塗装専門店 外壁堂 > 現場ブログ > 用語集【6】外壁材の種類

用語集【6】外壁材の種類

外壁塗装 2026.06.06 (Sat) 更新

ご自宅の外壁がどんな素材でできているかご存じですか?外壁材の種類によって、塗装の方法・タイミング・費用は大きく変わります。

この記事では、外壁材の種類と特徴に関する専門用語をわかりやすく解説します。

サイディング系外壁材

窯業系サイディング(ようぎょうけい)

セメントと繊維質を混合し、工場で板状に成形した外壁材です。日本の戸建住宅の約70〜80%で使用されている、最も普及した外壁材です。レンガ調・タイル調・木目調・石目調など、デザインのバリエーションが非常に豊富です。

塗装の目安:築7〜10年で最初の塗り替え。シーリングの劣化にも注意が必要です。

金属サイディング

ガルバリウム鋼板やアルミなどの金属で作られた外壁材です。軽量で建物への負担が少なく、耐震性にも優れています。金属ならではのシャープなデザインが特徴で、カバー工法(重ね張り)にもよく使われます。

塗装の目安:築10〜15年。錆が発生する前に塗り替えるのがポイントです。

樹脂サイディング

塩化ビニール樹脂で作られた外壁材です。北米では広く普及していますが、日本ではまだ少数です。錆びない・腐食しない・塗り替え不要という大きなメリットがありますが、デザインの選択肢は限られます。

木質系サイディング

天然木に塗装を施した外壁材です。自然素材ならではの温かみのある風合いが魅力ですが、耐火性・耐久性に課題があり、定期的な塗装メンテナンスが欠かせません。

塗り壁系外壁

モルタル外壁

砂・セメント・水を練り合わせ、左官職人が塗り上げる外壁です。継ぎ目(目地)のないシームレスな仕上がりが特徴ですが、ひび割れ(クラック)が発生しやすいという弱点があります。築20年以上の住宅に多く見られます。

塗装の目安:築8〜10年。弾性塗料やフィラーで補修しながらの塗装が一般的です。

ジョリパット

アイカ工業が製造するデザイン塗材(意匠性仕上げ材)の商品名です。コテやローラーでさまざまな模様や質感を自由に作り出せるため、個性的な外観にしたい方に人気があります。塗り替え時は同じ質感を再現する技術が必要です。

漆喰(しっくい)

消石灰を主原料とした伝統的な塗り壁材です。調湿性・防火性に優れ、独特の白く美しい仕上がりが特徴です。一般的な塗料での塗り替えはできず、漆喰の塗り直しや専用塗料が必要になります。

珪藻土(けいそうど)

珪藻の化石を原料にした塗り壁材で、優れた調湿性能が最大の特徴です。主に室内壁に使われますが、外壁に施工されることもあります。

コンクリート系外壁材

ALCパネル

Autoclaved Lightweight aerated Concrete(高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)の略称です。内部に無数の気泡を含み、通常のコンクリートの約1/4の重さでありながら、耐火性・断熱性・遮音性に優れています。

塗装の目安:築10年前後。吸水性が高いため、防水性能を維持する塗装が重要です。

RC(鉄筋コンクリート)外壁

鉄筋とコンクリートで構成された外壁です。マンションやビルに多く使われます。クラックや爆裂(内部の鉄筋が錆びてコンクリートを押し出す現象)に注意が必要です。

コンクリートブロック

コンクリートを型に流し込んで作ったブロックを積み上げた外壁です。塀や倉庫などに使われることが多く、吸水性が高いため、塗装による防水保護が重要です。

サイディングの構造に関する用語

目地(めじ)

サイディングボード同士の継ぎ目(隙間)のことです。ここにシーリング材を充填して防水処理を行います。外壁塗装と同時にシーリングの打ち替えを行うのが一般的です。

通気工法

外壁材と建物の構造体(柱や断熱材)の間に通気層(空気の通り道)を設ける施工方法です。2000年以降の住宅では標準的に採用されており、壁内の湿気を排出して結露やカビの発生を防ぎます。

直張り工法(じかばり)

通気層を設けずに、外壁材を直接下地に張り付ける施工方法です。2000年以前の住宅に多く見られます。壁内に湿気がこもりやすいため、塗り替え時には透湿性の高い塗料を選ぶ必要があります。

透湿防水シート

外壁材の裏側に張られたシートで、雨水は通さず湿気(水蒸気)は通す機能を持っています。外壁の防水と壁内の通気を両立する重要な部材です。

外壁材の劣化に関する用語

反り・浮き

サイディングボードが熱や水分の影響で変形する現象です。直張り工法の住宅で発生しやすく、ボードの端が反り上がったり、壁面から浮いたりします。軽度であればビス固定で補修可能ですが、重度の場合は張り替えが必要です。

爆裂(ばくれつ)

コンクリートやALCパネルの内部にある鉄筋が錆びて膨張し、外壁材を内側から破壊する現象です。表面にひび割れや膨れが現れたら、早急な補修が必要です。

エフロレッセンス(白華現象)

コンクリートやモルタルの表面に白い結晶が浮き出る現象です。内部の石灰分が水に溶け出し、表面で乾燥して結晶化したものです。美観は損ないますが、構造的な問題は少ないことが多いです。

まとめ

外壁材の種類によって、適切な塗料や施工方法は異なります。まずはご自宅の外壁材が何であるかを把握し、それに合った適切なメンテナンスを行うことが大切です。

「うちの外壁は何でできているの?」という方も、外壁堂の無料診断で確認できます。お気軽にご相談ください。

地域密着!長持ち塗装でお客様の大切なお家を守りますご相談・見積り・診断は無料です!!

0120-111-917 受付時間 / 9:00〜18:00(火曜・水曜定休)

  • 外壁塗装ショールームの来店予約はこちら
  • お気軽にご相談ください!お見積り依頼 見積り依頼はこちらから

他社でお見積り中の方も大歓迎!失敗しないためにもぜひ比較してください!!